◆ 杵勝三伝 船辨慶 上演される
去る6月5日より20日まで京都南座にて上演されました坂東玉三郎特別舞踊公演に、杵勝三伝の内「船辨慶」が玉三郎、獅童、薪車により華麗に演じられました。三味線はもちろん杵屋勝国以下杵勝会のメンバーが揃い、好評を博しました。
この公演の杵勝三伝の「船辨慶」上演に際しまして松竹株式会社より杵勝会にたいして一金、二十万円の御寄付がございましたこともご報告いたします。
平成17年
◆ 第十二回「長唄真幸会」 4月7日/紀尾井小ホール
杵勝女流による真幸会が開催され、家元指導のもと以下の四番が演奏されました。
「船揃」 唄/勝良、勝一佳、勝之里 他
三味線/勝芳寿、勝栄美、和雪 他
「助六」 唄/勝一佳、幸子
三味線/勝多栄、(上)勝くに緒
「梅の栄」 唄/勝昭、勝良
三味線/勝幸恵、勝四久
「紀州道成寺」 唄/勝乃夫、幸子、勝里之 他
三味線/勝代、勝孝、勝くに緒 他
◆ 杵屋静子主催「長唄静乃会」 5月7日/日本橋三越劇場
杵屋静子氏が古希の記念演奏会を開催、多くの賛助出演者を得て全十六番、盛会裏に終演致しました。
また、記念演奏と致しまして、家元、吉住小三郎氏、坂田仙蔵氏(会主の兄君)会主による『七段目おかる』が演奏され、記念の会に華が添えられました。
◆ 「杵屋勝芳壽リサイタル」 7月14、15日/紀尾井小ホール
〜プログラム〜 藤井凡大氏作曲
『二つの個性』『箏と十七弦による三重奏曲』『三絃・箏・十七弦による四十奏曲』『四つの楽器〜古典の技法〜』『合奏曲色種変容』 他
古典音楽と現代音楽のジャンルを越えた演奏。
◆ 「長唄伯声会」 8月7日/時事通信ホール
杵勝会中堅として活躍中の利光氏主催のおさらい会。『吉原雀』『廓丹前』『船弁慶』他 全二十七番。杵勝若手中心の賛助出演者を得てお弟子さん方も熱演、活気のある賑やかな会となりました。
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