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■ご挨拶
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今年の夏も厳しい暑さになりそうですが、皆様方におかれましては、益々ご健勝のことと存じ上げます。昨年は、能登・中越の地震がありましたが、今年6月と7月には東北で大きな地震が相次ぎ、多方面に甚大な被害がありました。今も不自由されている方々もいらっしゃいます。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
さて、杵勝会は去る6月11日に、国立小劇場にて、恒例の杵勝会定期演奏会を開催いたしましたが、今年は従来の一部二部制を廃止し、番数を減らし、入れ替え無しの午後2時からの公演といたしました。また、お開き曲の「吾妻八景」では男子会員や一般のお弟子さんにも参加して頂き、百人を超える盛大な大合奏となりました。その結果、昨年の倍近いお客様にご来場頂き、盛況なうちに終演いたしましたことをここにご報告し、改めて御礼申し上げます。
9月21日には、名古屋にて4年ぶりとなる名古屋公演が開催されます。名古屋近郊の会員の方々には、この機会に是非、出演、もしくは会場まで足をお運び下さるよう、お願い申し上げます。そして12月には、恒例の歳末テャリティー演奏会が有楽町朝日ホールにて開催されます。
今年は杵勝会変革の年と位置付けまして、今後も演奏会、会の運営方法におきまして、新たな試みを取り入れていく予定でございます。会員皆様の尚一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
平成二十年盛夏
財団法人杵勝会理事長
七代目家元 杵屋 勝三郎
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